徳島県議会 2022-12-01 12月01日-03号
現在、岐阜市立草潤中学校の取組が全国から注目を集め、教育関係者の視察が絶えないと聞いております。ぜひ一度、本県の関係者も行っていただきたいと思います。 不登校特例校は、子供の状況に合わせた柔軟なカリキュラムが組め、登校できるようになる子供が着実に増え、進学でも成果を上げているようです。
現在、岐阜市立草潤中学校の取組が全国から注目を集め、教育関係者の視察が絶えないと聞いております。ぜひ一度、本県の関係者も行っていただきたいと思います。 不登校特例校は、子供の状況に合わせた柔軟なカリキュラムが組め、登校できるようになる子供が着実に増え、進学でも成果を上げているようです。
岐阜市立草潤中学校は、ICTを活用した学習支援に力を入れた自治体主導による不登校特例校として、二○二一年四月に開校しました。不登校特例校は、不登校の子供に配慮して柔軟な教育課程が実施できるため、通常、中学校の授業時間は年間千十五時間ですが、草潤中学校は七百七十時間、定員は四十人のところ、初年度の説明会には百二十家族三百八十名が参加しました。
こうした中、私の地元岐阜市では、東海地区では初の公立の不登校特例校として、岐阜市立草潤中学校が令和三年四月に開設されました。生徒のありのままを受け入れ、個に応じたケアや学習環境の中で心身の安定を取り戻しつつ、新たな自分の可能性を見いだすことを目指しており、一人一人の学習の進み具合や生活の実態に合わせ、オンライン授業を組み合わせながら、個々に授業の計画を立てて学ぶ取組が進められています。
昨年4月、岐阜市に開校した東海3県で初の公立不登校特例校、市立草潤中学校で、10月末、学校説明会がありました。 令和2年度の文部科学省の調査によると、長野県の不登校児童生徒数は過去最多となりました。増加の背景として、休養の必要性やコロナ禍における生活環境の変化などで登校意欲が湧きにくい状況があったとしています。
この不登校特例校は現在、全国で十七校、公立の中学校、中学部は八校、本県には学校法人による一校がありますが、今年度、岐阜県では岐阜市立草潤中学校が開校し、三学年で四十人の募集に対し約百三十人の入学希望者がいたとのことです。また、草潤中学校は岐阜市内の生徒対象の学校ですが、説明会には県内外から多くの親子が参加したとのことです。
39: 【成田 修委員】 民間スクールなどを受皿とする取組がある中で、岐阜市では、不登校特例校として岐阜市立草潤中学校を本年4月に開校し、不登校生徒への支援を行っている。
もう時間がありませんが、最後に、岐阜市立草潤中学校というのを皆さん御存じでしょうか。不登校の中学生のための特例公立中学校がこの春開校いたしました。その開校のときの記念除幕式で、京都大学の塩瀬先生が理想の学校のお話をされまして、これが今、評判になっています。スピーチの中心のテーマは「バーバパパのがっこう」というフランスの童話です。理想の学校が描かれております。
岐阜県においては、不登校特例校として既に設置済みの西濃学園小中学校に加え、今年四月に岐阜市において市立草潤中学校が開校し、来春には西濃高等学校が開校を予定しております。 市立草潤中学校は、全校生徒およそ四十人で運営されており、カリキュラムは一般的な中学校とほぼ同じで、授業数は一般的な中学校に比べて三割少なく、また主要五教科以外についても、生徒が柔軟に対応できるように工夫されております。
そんな中、本年四月に東海三県初となる公立の不登校特例校である岐阜市立草潤中学校が開講しました。この中学校では、個別に学習の指導や相談をする通級支援と、週一、二回オンラインで学習指導や相談をするオンライン支援の二コースがあり、個別に相談しながら学習教科や授業時間数を決めることができるということ。また、タブレット端末を貸し出し、在宅で学習することができることが特徴であります。